石狩市議会 2010-06-16 06月16日-一般質問-03号
さらに、課税ミスについては、以前にもあったと承っております。冷凍倉庫業に対する長年の資産評価ミスを、平成18年度に更正という手続により是正したようであります。その遡及年限と過誤納金額及び加算金額、その過誤納について当時どのように処理されたのか御説明をいただきたいと思います。 以上。 ○議長(片平一義) 加藤財政部長。 ◎財政部長(加藤秀樹) 課税・納税業務につきまして、私からお答えします。
さらに、課税ミスについては、以前にもあったと承っております。冷凍倉庫業に対する長年の資産評価ミスを、平成18年度に更正という手続により是正したようであります。その遡及年限と過誤納金額及び加算金額、その過誤納について当時どのように処理されたのか御説明をいただきたいと思います。 以上。 ○議長(片平一義) 加藤財政部長。 ◎財政部長(加藤秀樹) 課税・納税業務につきまして、私からお答えします。
石狩市において、ここ近年、公用車の車検切れや工事発注における予定価格の誤り、課税ミスなど不祥事故がたびたび明らかになっており、市役所内部における日常的な公正さの確保や規律の欠如、気のたるみを指摘せざるを得ません。
しかしながら、今日、この間の経過の中で、市役所の事務執行において、下水道料金の徴収ミスを初め課税ミスなど幾つか新聞報道されるような事務ミスが相次いでおります。
ここ3年間に発生した帯広市役所の不適切処理を上げてみますと、重度心身障害者医療費の支払いのおくれ、児童手当の過誤払い、固定資産税の課税ミス、消防職員の休日勤務手当過払い、消防職員からの関連情報の流出、指定管理者選定にかかわる申請受け付けの不適切処理、市営住宅入居者名簿の紛失、これだけの問題が発生しているのであります。市役所を病院に例えるならば、これはまさしく院内感染であります。
ここ3年間に発生した帯広市役所の不適切処理を上げてみますと、重度心身障害者医療費の支払いのおくれ、児童手当の過誤払い、固定資産税の課税ミス、消防職員の休日勤務手当過払い、消防職員からの関連情報の流出、指定管理者選定にかかわる申請受け付けの不適切処理、市営住宅入居者名簿の紛失、これだけの問題が発生しているのであります。市役所を病院に例えるならば、これはまさしく院内感染であります。
その2週間後に、全国的に例はありましたが、冷凍倉庫の固定資産税の課税ミスが判明しました。これも聞くところによれば、倉庫の主からうちの分は大丈夫ですかと照会があって調べたところ、発見したとのことであります。他市で誤って課税した例が5月に名古屋市であったことを新聞記事で紹介しておりました。そのときなぜ念のため自主的に調べみずから発見に努めなかったのでしょうか。その姿勢に情けないものを感じます。
その2週間後に、全国的に例はありましたが、冷凍倉庫の固定資産税の課税ミスが判明しました。これも聞くところによれば、倉庫の主からうちの分は大丈夫ですかと照会があって調べたところ、発見したとのことであります。他市で誤って課税した例が5月に名古屋市であったことを新聞記事で紹介しておりました。そのときなぜ念のため自主的に調べみずから発見に努めなかったのでしょうか。その姿勢に情けないものを感じます。
一つは、市長ね、今、私は中央区長に去年の課税ミスの問題について尋ねました。そうしましたら、区長の方は、きちっと財政局税政部に報告して、対処しなさいということで上がってきていると。そうやって上がってきているとすれば、私は、やっぱり市長のところまで来ていたのかなというふうに思うわけですね。
◎米田 税政部長 前回の総務委員会では,マンションの「場所打ちコンクリート杭」に係る誤りの部分について報告しましたが,この間に,中央区のマンションでの課税誤りが判明し,それから,10月中旬に東区で床面積に係る課税ミスが判明しました。ただ,本日に総務委員会が予定されており,「場所打ちコンクリート杭」の発表とあわせて公表する予定でいたために今まで報告しなかったという状況です。
課税ミス続発の問題でありますが、課税は、国または地方団体にのみ与えられた権限であり、それら団体の基礎をなすものであります。課した税は、公権力を背景にして徴することを認められているのであり、公権力の行使は、法のもとで平等でなければなりません。公権力の行使の前提である課税は、極めて正確でなければなりません。昭和62年に大規模な課税漏れ事故があったと聞いております。
ところが、この調査にかかわって、市民から300件余りの苦情が寄せられ、また、プレハブ車庫等で60件の課税ミスがあったとの報道がありました。 なぜこのようなことが起こってしまったのでしょうか。
毎年,私のところに,課税ミスをされた方から,注意をしてくれと文句を言ってきます。何を言ってくるかといったら,人間ですからミスはいいと,しかし,その後の処理が悪いと。何かといったら,電話で,コンピューターに入れるときの打ち間違いですと,こう言う。打ち間違いはいいというのですね。
それで,課税ミスの問題なんですけれども,これも全国的に固定資産税の賦課徴収のミスが話題になったり,新聞ざたになったりというようなことで,本市はどうなのかなという点で市民も心配をされると。この辺はひとつ否定をしていただきたいと思いますけれども,一たび課税誤りがあった場合には,納税に対する市民の信頼を失ってしまうという点では,重大なことだろうというふうに思うわけです。